甘さとスッぱさと ... 素肌にシャツを着て98
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素肌にシャツを着て98
2016-10-16-Sun
「なんだ結局処分したのかよ。」

「・・・うん。」

「どうした?」

「あー、うん。あんた直にシャツ着てるのね。」

桜子に送ってもらい、司と帰ってきたつくし。

掃除をしたのでシャワーを浴びると言うつくしに、じゃあ俺もと司がついてきて2人脱衣所にいる。

もちろんついてくることにブサ顔で一応の意思表示は示したが、デッカい尻尾がブンブン振っているように見えて、許してしまった。

「おお。これで慣れちまった。初めはおめぇのシャツだからよ。肌着で邪魔されたくなかったんだわ。」

「邪魔って、、」

「だっておめぇの匂いとかするしよ。」

「えーーー!そんな訳あるか!」

「俺にはした。」

嬉しそうに答える司につくしは開いた口が塞がらない。

そんなつくしを見て、司は指をつくしの口に入れた。

「あが。にゃにしゅんの(怒)」

「口が開いてたからよ。」

そう言って指をかき回す。

「ろー。」

つくしが怒ってもお構いなしだ。

そのうち指を2本に増やした。

司がニヤニヤしながら指を動かすので、つくしは腹が立ちこの指噛み切ってしまおうかと考えたが、指の動きを止めた。

そして上顎の下をつぅーっとなぞり、2本の指でつくしの舌を挟みこんだ。

舌を挟んではなぞるように離し、また挟む。まるで司の指が深いキスで舌を動かしているようで、つくしは目がトロンとなってしまった。

ゆっくり司はつくしの口から自分の指を抜く。

抜いた指に唾液の糸が伸び、、弾けた。

反対の大きな手がつくしの顎を少し持ち上げる。

ゆっくり近づく司の顔に、つくしは目を閉じた。

ちゅっ、ちゅっ、、
くちゅっ、くちゅっ、、

つくしは夢中になり司とのキスを楽しんだ。

***


ザーー

わしゃわしゃ

「そんなにぶうたれんなよ。仕事して帰ってきたんだからよ。おかえりのちゅー、したかったんだよ。」

つくしはむぅっとなっている。ぶちゃ顔なのは分かっているが戻すつもりもなく、そんな状態で司に頭を洗われている。

「ほら、痒いとこはないか?」

「・・・」

「無視すんなよ。そりゃキスだけじゃなく一発したけどよ。おめぇだってあんあん言ってたじゃねぇか。」

そう実はキスだけでなく脱衣所でしてしまったのだ。つくしはキスするとしたくなるこの体質をどうにかせねばと思っていた。

わしゃわしゃわしゃ

「しなくたっていいだろうがよ。」

「は?」

「キスからのセックスいいじゃねぇか。俺はおめぇとやりてえんだ。おめぇはそうじゃないのかよ。」

「するのは嫌じゃないけど、あんた止まんないじゃない。あたしは一回に何度もって体力持たないわよ。」

「体力ねぇ。ま、確かに俺はあるな。止まらなくなるのもしゃあねえ。ずっとしてなかったんだからな。言わばダムが崩壊してる状況だな。」

ダムって、、性欲をダムに例えられて余りの大きさにつくしはくらっとした。

「おめぇこそ体力ないのは考えた方がいいんじゃねぇの?」

「なんでよ。」

「出産って体力使わねぇか?」

思わぬ正論につくしは頭を垂れる。

「おっ、頭下げんな。」

わしゃわしゃわしゃ

つくしは頭を戻しなおも洗われ続ける。

「そうだね。出産するなら体力つけなきゃね。あたしも31だからなぁ。」

もみもみもみ

司は頭を揉み始めた。

「あ、、コレ気持ちいい。」

「そっか?じゃ、もちっと続けるわ。」

「大丈夫?」

「おう。体力あるしな。」

指は関係ないんじゃと思いつつ司の優しさに甘えるつくし。

「司の大きな手好きだなぁ。」

「おめぇの手は小せぇな。」

「女子では普通なんですぅ。」

もみもみもみもみ

もうしばらく揉まれた後、シャワーで頭を流される。

「ふぅ。気持ち良かった。あんたのもやろっか?」

くるっと振り返ると濡れた頭の司と目が合った。

「いいんか?」

「・・・・」

「どうした?」

「あっ、ううん。」

「見惚れたか?」

色気ダダ漏れ男につくしは目も当てられない。

司はくるっと後ろを向き、顎を上げる。

「ほれ、これでいいだろ。」

つくしも司の頭を洗い始める。司が揉んでくれたのを意識し指に程よく力を入れ洗っていった。

「気持ちいいな。」

「本当?」

「おお。サンキュー。」

***


ポチャン

2人は湯船へと移った。

湯船に入っても司はつくしとくっつくだけで、変に触ってこない。長い手足を広げ、腕は湯船の外へ出し、足の間につくしを座らせた。

司の態度につくしも毛を逆なでることなく、もたれかかってくっつくことにした。

「なぁ、式だけどよ。7月の頭にすることにしたわ。」

「早いね。メープル空いてたの?」

「いや、メープルじゃねぇ。」

「え?じゃあどこ?」

「今はまだ言えねぇ。」

そう言ってニヤリとする司。

「何を企んでいるの?」

クックック
「色々な。それよりよ、ブランドの名前決めようぜ。」

結婚式と披露宴では司に任せることにしたため、つくしは口出しするつもりはないのだが、何だか嫌な予感がした。

「ブランドねぇ。あんただけなんでしょ。」

「そりゃ最初だけだ。」

「長い最初じゃない。」

「まぁな。何かあるか?」

「あんたが着るなら、あんたのイメージが良いんじゃないかな?」

「俺の?それで考えるか?」

「うん。、、あんたのイメージねぇ、、野獣。ゴリラ、オラウータン。」

「おめぇ、本当は俺のこと嫌いだろ。」

不機嫌な低い声が返ってきた。きっと額には青筋が立ってるね。

「そうかもね。だから結婚したかもよ。」

以外な反応に声のトーンが変わる。

「・・・嫌い嫌いも好きのうちってか?」

つくしは身体をひねって司を見る。その顔は怒っているように見えない。

「嫌いって思いが反対に作用すれば好きになるのよね。でもさ、そう簡単に作用ってしないじゃない。だから、あたしはあんたが嫌いで、、すごく好きなんだと思う。」

「なるほどそう考えるか。」

「ふふふ。今思いついて当てはめただけよ。」

そう言って司に甘えるつくし。

司はつくしを抱きしめ、考える。

「嫌いか。、、それにするか。」

「それ?」

「ブランド名さ。嫌い、、ローマ字にしてみるか。KIRAI」

「いいの?」

「ローマ字表記で、嫌いだと案外思わねぇだろうし、俺たちの暗号?みたくていいんじゃね?」

「うーん。どうなんだろう?あたしには分からないなぁ。そのへんのセンス全然なくて。」

「まだ立ち上がってないブランドだしな。それにお目見えもしねぇままだ。名前が一人歩きするのも予想できる。」

確かにそうだ。

「最初は名前も隠すの?」

「言わないほうがいいかもな。」

「ふぅん。そっか。あんたに任せるよ。」


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すいません。投稿遅れました。
日曜朝はバタバタするー

司引くことを覚えました。押してダメなら引いてみな、、
成長したよー
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