甘さとスッぱさと ... 素肌にシャツを着て13
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素肌にシャツを着て13
2016-09-03-Sat
「はぁ~  もうすぐ卒業ですわね。」

「F4の方々でしょ。寂しいですわ。」


英徳大学構内。

このままだとですわですわカラス(浅井達)と、すれ違うはめになりそうでつくしは、進路を変えようか迷っていた。

しかし、この後講義が入っていて、カラスらに自分の予定を惑わされるのもムカつくなと思い、ここはダッシュで突破しようと決めた。(別に対面しても、負けはしないが、ケンカでの疲労もムダだ)

鞄を胸の位置にしっかり抱え、この先の進路を描く。右折してカラスを避けたら、50メートルほどで抜け道があったはず、そこならばカラスも入ってこれまい。

雑草魂フルスロットルで、つくしは駆け出した。

*******


はあっ、はっ。…はー

「た、体力無、」

大学からの編入組も通らないだろう建物の間の抜け道を、壁に手をついて息切れながら、つくしは呟く。

構内の通路に出る所まで来て身だしなみを整えなければと、髪を拭い、息を整える。

何くわぬ顔で、通路に出ようとした途端、後ろから口を塞がれ、抱えられる。

え?何?

パニックになりそうな、つくしに男の一人が声をかける。

「牧野様、我々は道明寺家SPの者です。司様より、誰にも見つからずお連れするように言われてます。どうか、騒がないようお願い致します。」

*******


「よお、久しぶりだな。」

リムジンの中で、太々しい態度の司に、つくしもキレる。

あの後、清掃業者らしきワゴン車に乗せられ(そういやSPの格好も作業服だった)、大学構内を出てどこかのビルの中で、ワゴンからリムジンへと乗り移った。

なんでそこまでするんだこの男は?

「どこに恋人を拉致する彼氏がいんのよ(怒)」

司は目を丸くする。

「ちょっとあんた、空港に迎えに来なくていいから、邸で待ってろって言ってなかった?  それが何で拉致になるのよ‼︎」

はぁはぁとまくし立てるつくしを見て、ニヤリとする司。

クックックックック…

「何笑ってんのよ。」

「ん?  いや、おめーのその威勢の良さ久しぶりだなと思ってよ。あー俺帰って来たんだなーと思った。」

「もうっ。」

嬉しそうに笑う司を見て、つくしは毒気を抜かれてしまった。


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数字が間違ってました。
訂正します。
m(__)m

さらに間違いが…

あ、あ、あ
(T_T)
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第ニ章言いたくなければ言わないで① cm(2) tb(0)
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Re:

ありがとうございます。

すっすぐ訂正します。

気づかなかったー
(T_T)

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