甘さとスッぱさと ... スッピン13.5
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スッピン13.5
2016-12-23-Fri
後半にR15くらいの表現があります。
かなりぬるいと思いますが、それでも不快に思う方は読まないで下さいねー
作中では33歳の司を14くらいにしてしまった。





JFK国際空港内。

フラッシュがたかれ大勢のカメラを持つ男達の中を進む司。

SPが周りを囲ってはいるが、流石に数の多さに接近を許してしまう。

司はイライラしていた。

サングラス越しでも分かる不機嫌さに、司と目が合ったパパラッチは一瞬シャッターを押す手を止めてしまう。

そしてそのパパラッチが原因で将棋倒しになり、司を囲むマスコミの塊は崩れてしまい、その隙に司達一行はその場を立ち去った。




「マジでムカつく蝿どもだぜ。」

司のボヤキも仕方のないことだった。

あのマスコミさえいなければ、つくしと別行動を取る必要もない。

つくしひとりを機内に残しておくなど司ではあり得ない作戦だが、岩元は躊躇なく提案してきた。

そしてその提案は岩元だからこそ出来たのであって、岩元だからこそ司も承諾した。

そして納得せざるを得ないマスコミの塊。

司の機嫌の悪さは最高潮だった。

その司に西田は溜息を漏らす。

「何だ?」

「いえ、仕事をするまでと思いまして。」

「なら早くしろ。俺はすぐに帰国したいんだ。」

「承知しました。ではまず報告を。選定の秘書が決まりました。いずれも入社5年以上の優秀な社員です。すでに業務は開始しています。本社に到着しましたら挨拶に来させます。」

「秘書課にいるんだろ?」

「はい。」

「なら俺が秘書課に行けばすぐ済む話だ。執務室まで来させるな。」

「承知しました。」


実は先日女性のSPを雇ったことで、秘書にも女性を入れないと面目が立たないと西田は言ってきたのだ。

というのも道明寺ホールディングスに勤める社員は男性も女性も皆優秀なのだが、今まで女性というだけで司の担当秘書にはなれなかった。

それは司が女性を拒絶してきたのだが、女性社員の不満は大きかった。力不足ならともかく優秀であると自負しているのに性別だけで判断されていることに反発があったのだ。

おまけにここはアメリカNY。

日本よりも自己主張の強い国。

SPに女性を雇って秘書に雇わなければ裁判もあると考えられた。

その声に西田も司を動かざるを得なく、司もそれを渋々認めたのだ。

しかし、認めたのだが選定する人物は司の方で用意出来なかった。司は岩元に選定させたかったが、岩元はつくしの秘書に回っている。日本にいてやる事も多い岩元には物理的にも難しかった。

「気色悪いことしやがったら、承知しねぇからな。」

司は女性秘書を信じてなかった。



***

NY本社に到着し片っ端から業務をこなしていく司。

女性秘書に対しても一瞥するのみで労いの言葉などは当然無かった。

しかしそのことで女性秘書達は何とか司の信頼を勝ち取ろうと躍起になる。

男性秘書以上の働きをし、仕事面だけを見れば司も能力に納得した。

そんな中入ってくるつくしの報告。

つくしは無事空港を後にし、メープルNYへと到着したらしい。

「ババアもメープルか。まぁ何も言えねぇとは思うけどよ。つくしを泣かせなら承知しねぇって釘さしとけや。」

「充分承知してます。」

そう答えた岩元だが、司は岩元が素直にそのまま伝えるとは思わなかった。

その点は岩元を信頼していた。



***


昼過ぎからは会議が始まった。

会議と言ってもほとんど各部署の報告が主で書類上でほとんど把握してはいたが、直接部署の担当の声を聞きたかった。

それは各部署への喝入れの意味もある。

司がNYを留守にしている間の弛みを危惧してのことだった。

司は会議を長々とするつもりはないため、会議中は緊張感が漂った。

社員を引っ張っていくと宣言した立場上司も社員に見られている構えだ。

鋭い目つきの司の前に社員達は皆必死になっていた。

そんな中西田のスマホに着信が入る。

バイブにもせず着信音も消しているが、着信を知らせるランプが胸元でひかり、着信に気づいたのは当の西田だけであった。

しかし戦闘状態の司は西田の微妙な変化をも察知する。

「10分休憩だ。」

突拍子もなく会議を中断する司。

発表者も戸惑いを見せたが副社長である司に反論はしない。



「何があった?」

「椿様がNY入りした様です。」

「岩元は?」

「奥様と共に邸に向かっていると。」

司ははぁーと息を吐く。

「姉貴に暴走させるなと伝えろ。」

「はい。」

「邸には梢も来ているんだよな。」

「はい。すでに到着済みだそうです。」

「リスケが必要かもな。」

ククッと笑うも司は姉がNYに来ている以上マスコミの目を逸らさせる必要を感じウンザリしていた。



***

21時前

司の帰宅にしては遅くもない時間だがつくしの出迎えは無かった。

どうやらすでに就寝してしまっているようだった。


「どうだった?」

リムジンを降り、出迎えの岩元に声をかける。

「椿様は聞く耳を持ちませんね。明日奥様を連れ出す気満々です。」

「困った姉貴だぜ。・・梢とは?」

「相変わらず誤解なさってますね。」

「まぁ、しゃあねえか。姉貴へには説明してねぇからな。」

それは敵を欺くには味方からとの事だ。

池谷常務と繋がりのあった実家を持つ梢。

姉とは言えど椿に色々話し暴走されては困ると判断したのだった。

なお梢にはこの経緯を話してあり、梢は椿の誤解を楽しんでいる。



「奥様は客間で就寝されています。」

「あそこか。」

司の目線の先、ある客間のドアの前に荷物を下げたワゴンを引いた使用人が立っている。

「俺の部屋までは辿り着けなかったか?」

「そうでしょうね。かなり疲れてました。」


つくしが客間を使用していることは各部屋に設置されていた人感センサーにて使用人には把握されていた。

数多くある部屋数に不審者が忍んでいる不測事態に備え、人感センサーの設置はプライベートを配慮しつつ警備の質を高めるためには必須だった。


そしてつくしの思惑と偶然の一致とはいえ、椿にはこのことは知らされてない。


「明日はつくしも一緒に出る。」

「それが賢明でしょう。」

「つくしの避難場所は考えてあるか?」

「はい。椿様の思いもつかぬ場所を考えてます。なので会社の方へ行かれるかもしれません。」

「まぁ、そっちは何とかなる。」

「ではお休みなさいませ。」

「おう。じゃ明日な。」





パタン



部屋の明かりを点け司はジャケットを脱いだ。

ネクタイを緩めながらベッドに向かうと愛しい妻がシャツにパンツ姿で寝ている。


「クッ、着替えすら出来なかったか。」

側に行きつくしの衣類を脱がしていく。

司の顔は楽しそうだ。

スーツのパンツを下げるとストッキングにショーツが透けて見える。

「破りてぇな。」

しかし破ってしまうとつくしに怒られるのは必死だ。

何せストッキングは伝染するまで使うのが当然で、最高8回使ったことはつくしの自慢だった。

そのため破らないようにそっとストッキングに手をかける。

しかしその時ハタと気づく。

起きた時に処分しちまえば分からなくね?

パアッと顔をほころばせ司はその考えに欲望のまま従う。

しばらく考えた後、ピッと裂け目を作る。

そしてゆっくりつくしの膝を立て、ベッドの縁から見上げる形でそれをスマホで撮る。

撮れた写真は想像以上にエロかった。

太ももに食い込むストッキングに司の股間も激しく反応する。


が、つくしは爆睡して起きそうにない。

妻とは言え寝ている間にやるなど、愛妻家の所業かと司は自分を戒める。

深呼吸し己と戦う司。

愛する妻とは同意の上で愛し合わなければ意味が無い。

つくしの座った目つきを思い出し自身を鎮めようとする。

しかし司にはつくしのどんな顔も可愛くて自身はなかなか鎮まってくれない。

つくしでは鎮めるのは無理と判断、西田の顔を思い出し何とか鎮めた。

ふぅと振り返ると、つくしは寝返りをうちシャツがお尻までを隠していた。

ショーツは見えるが司は不満だった。

迷わず司はつくしの向きを変えることにした。

つくしを仰向けにすると肌蹴た胸元が目に飛び込んでくる。

「ぶっ、、、」

思わず鼻を押さえる司。

実際に鼻血は出ていないが気持ちはかなり貧血状態だった。

しかし、しばらくすると落ち着いてきて、さらなる欲望に襲われる。

「もっとギリギリにするとどうなる?」

それは自分の自制心。

おそらく制御は無理だろう。

何せ今でもギリギリだ。

鎮めたはずの自身はさっきよりもガチガチに興奮している。

もやは西田の顔など浮かべるのも無理だ。


司はゆっくりと自分のシャツを脱ぎ出した。

ボクサーパンツのみになり、つくしを見る。

起こさずに合体すればいい。

つくしに自身を挿入すれば1分と持たないだろう。

早漏など認めたくはないないが、つくしに入れずに鎮める手など皆無だ。

司はつくしのシャツのボタンを外した。

シャツを持ち胸が見えるギリギリまでズラす。


「ちっ、ブラは邪魔だな。興ざめしちまう。」

何の興ざめなんだか、、司の頭の中はつくしのAV劇場をひとりで監修、観劇しており歪みまくっていた。

つくしを起こさぬよう背中に手を回しホックを外す。

その時自身がベッドに擦り思わずイきそうになる。

つくしの中以外でイケるかよ!!!

司の目は血走っていた。

歯を食いしばりギリギリ耐える。




ハアハアハア、、、

まともにつくしに触れてもないのにこの疲労感。

キスすらしていない。


荒い息を何度もつき、司は何とか耐えた。


「う~ん、、」

その時つくしが寝返りをうつ。

仰向けになったつくし、腕を上げたためブラから赤い蕾が溢れた。

ビリッ

片脚を立てたためストッキングの裂け目は更に広がってしまった。



「あ、、、」




予期せぬ悩殺つくしに司はあっけなくイってしまった。

呆然となる司。

まさか己に負けるとは思わなかった。

いや、己には負けてないかもしれない。


無言のままボクサーを脱ぎ捨て、ベッドへ潜る。

明日はつくしと必ず愛し合うと誓って。


衝撃の結末に破れたストッキングの始末も頭に無かった。


だが明日は早いとだけ覚えていた。

経営者としては合格かもしれない。




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なんとかRに繋げーとがんばったら思った以上にお馬鹿な仕上がりになってしまった。
司ファンのみなさんごめんなさい。
怒らないでー


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