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スッピン14微R
2016-12-27-Tue
前半にR15~18な内容の表現があります。
それご苦手な方はこちらでUターンをお願いします。
それか、前半をぶっ飛ばしてね。





人は眠る時何回も寝返りをうつんだって。

それはじっとすることでそこがうっ血するのを防ぐため。要は生物として当たり前のことなのよ。

でもね、

あまりにひどく疲れた時は寝返りしないほど深く寝入るわ。

それでも回復するにつれ、少しずつ寝返りしてくるの。

だから疲れが取れてきたあたしは側にあった暖かいものにしがみ付いた訳。

枕って頭を置くだけじゃないわよね。

抱きしめることだってあるじゃない?

だってとっても気持ちいいんだもん。

無意識かもしれないけど、

無意識だから気持ちいいのには飛びつくっていうか、、

だからそれに抱きついたあたしはすごく気持ち良く寝ていたの。

そしたら、何か当たるのよ。

何だろうと思ってまさぐったら、柔らかいの。

暖かいんだけど、こりこりしてて、ついいじりすぎてたの。

起きていればそれが何かすぐに分かるけれど、気持ち良く寝ていたあたしは寝ぼけてたのね、、

そりゃ後悔してもしょうがないか。



「んっ、んーーー」

ぷはっ

はっはっ、、

「ひゃっ、、、は!!、、あぁん、、」

パンパンパンパン、、


いきなり喰われるようなキスをされ、
(キスされてるって分かんなかったぞ)

息が出来ると思ったらひっくり返され、、


「あっ、あっ、あっ、、や、な、何?」

何って聞いたけど何されてるかは分かる。

「あんっ、あっ、、あっ、、んんっ、、」


感じてしまう自分がムカつく。


っつーかコレって合意なの?


パンパンパンパンパン、、

「うっ、、、く、、、ふ、う、、」

光悦の表情をしているだろう声を漏らす夫。


つくしは離れる瞬間を狙っていた。

ガツ、、

「よっしゃ!」

「っ、、、」

四つん這いから捻るように脚を水平に蹴り上げた。

思った以上にクリーンヒットしたらしく、光悦の表情から一転痛みに悶える夫。

あたしは悪くない!


「てめぇ、、」

額の青筋は見慣れたもの。その汗はどっちのだろうか?

「朝っぱらから夫を蹴るなんざ妻のやることか!」

「いきなり妻を襲う夫はいいわけ?」

「おめぇが煽ったからだろうが!」

「いつよ?ってかあたし何で裸?服を脱がせたのはあんたでしょ。勝手にムラムラしただけじゃない!」

それは確かにそうだ。

そして自爆したことは絶対に言えない。

「そりゃ、おめぇが寝苦しそうにしてたからだよ。そんで、おめぇが俺にしがみ付いて俺のタマをもてあそんだんじゃねぇか。」

「あんたの?」

「おう。ずっとにぎにぎしやがってだぜ。」

思わず自分の手を見るつくし。

そう言われればなんとなくそんな気も、、

それで手のひらをくんくんしてみた。

「・・・・」

どんなカホリがきたのかはつくしのみぞ知る。

が、確かににぎにぎしていたようだ。

「寝ぼけてたの。」

「そうだろうな。」

ムカつきはあるがどうやら自分にも非はあるらしい。

自分にとっては微々たる、、微々たるどころじゃないわね。アレって一応大事なトコよね。

仮にも潰しちゃったら子作りなんて不可能になっちゃうし、、

自分の過失?を認識したつくしは話を逸らすために時計を見た。

「今何時?げっまだ5時じゃない。」

サイドテーブルの時計は4:58だった。

「とりあえず寝よ。まだ早いよ。」

「いや起きようぜ。」

「何でよ。」

「俺は早朝会議があるんだよ。」

「そっか。」

「で、おめぇを置いて行くと姉ちゃんに連れ回されるからな。姉ちゃんに暴走されるとまじぃんだよ。」

「そうだった、、」

「シャワー浴びるぞ。」

「ちょ、ちょっとひとりで入る。」

「時間がねぇんだよ。」

そんな夫婦のイチャコラから始まった朝、

それからわずか30分後には夫婦はリムジンで邸を後にするのだった。



***



朝食を取ろうとダイニングに入ってきた椿。

しかしダイニングには母の楓が着席していた。

「おはようございます、お母様。」

「おはよう椿さん。こちらに来てたのね。」

「ええ、昨夜に。」

母がいることは当然といえば当然だが、そのせいでつくしの姿が見えないのだろうかと椿は思った。

「司達はどうしたのかしら?」

「司とつくしさんはもう出たようよ。」

母の口からつくしの名が出たことに驚く椿。

「お母様、司がつくしちゃんを連れて来たことを知ってるのね。」

「ええ、報告を受けたわ。」

「何て?司はつくしちゃんのことをどう言ってるの?」

椿の問いかけに椿を見る楓。

一呼吸置いて話した。

「入籍したと聞いたわ。来月には日本で挙式、披露宴を大々的に執り行うそうよ。」

「え?入籍?」

しばし呆然となる椿。

ニュウセキ?

入籍ですって?!

「私は聞いてないわ!」

椿の反応に楓は驚く様子は見せない。

「どういう事ですの?私は全く聞いてないわ。司は何を考えているの?勝手し放題だわ!」

憤慨する椿は司を責め立てる。感情的になり楓の表情には気付いていない。

「勝手し放題?」

「そうですわ。私に何も言わない!前の結婚もそうだったけど、司は私に何の説明もしないのよ。姉の私を何だと思ってるいるの?」

ハアハアと母の楓相手に息巻く椿。

「さぁ?(司は)どう思っているのかしらね。でも私は貴女がそこまで感情的になることが分からないわ。」

「え?」

楓の答えに椿は虚を疲れる。

「分からないって、、私はあの子の姉なのよ。報告して当然じゃないですか!」

「そうですが、、司は今、道明寺のナンバーワンですよ。道明寺ホールディングスを率いてます。貴女はそれでも姉の立場を主張するの?」

「姉の立場、、、お母様は出しゃばるなと仰りたいのですか?」

椿の態度が軟化していく、、

「道明寺を継ぐことは容易いことだと貴女は思いますか?」

「いいえ。」

「司があの子をどう思っていたのかは貴女も知っていたはず。・・・なのに、あの子とは別れて、、令嬢と結婚した。その覚悟を知った時、私はもう何も言えないと悟ったわ。」

「・・・・・」

椿は覚悟という言葉に反応する。

椿には司の行動を理解していなかったことに気づいた。

「司が結婚した令嬢、、梢さんは司が道明寺で権力を持つために必要な相手だったのよ。梢さんでなければならない理由があったの。」

そう言って楓は司が椿に言わなかった理由を説明した。

椿は呆然としている。

「なぜ教えてくれなかったの?」

「なぜ?私でもそうするわ。」

「え?お母様でも?」

自分だけが取り残された内容に椿は納得できない。

したくなかった、、

「貴女は道明寺から嫁いだ身です。道明寺を動かす立場としては、嫁いだ者に頼ることなど頭に無いわ。それは貴女にも分かるでしょう。」

納得せざるを得ない理由に椿は言葉が出ない。

黙ってしまった椿に楓は声をかける。

「報告しないのにも理由があるのでしょう。ならば待ちなさい。挙式、披露宴に貴女を招待しない訳はないわ。」

「分かりました。」

そう答えた椿の声は小さかった。




楓はこれで大人しくなればと思っていた。

それは昨夜楓にかかってきた一本の電話の存在。

「椿様をご納得させていただけませんか?」

その内容を聞いて溜息をついたからだった。





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随分差のあるお話になってしまった。
バランス悪いなぁ、、
椿お姉さん決して嫌いじゃないんですが、、
ごめんよー






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