甘さとスッぱさと ... スッピン16
プロフィール

lemmmon

Author:lemmmon
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

<< イロイロ言い訳 main 花街に護られてー花の四人組ー >>
スッピン16
2017-01-05-Thu
つくし達は5日間のNY出張が終わり日本に帰国していた。

帰国する際もまたマスコミ対策をしたのだが、そこは事前に講じられるとあって別行動をすることはなかった。
(つくしはパイロットと見せかけてジェットに乗り込み、パイロットはSPに紛れて乗り込んだ)

フライト中司は仕事をしていたためつくしはNYでのことを考えていた。

NYでは身を隠すように行動した5日間だった。

結局椿とは対面した初日以外は会うことはなかった。

2日目ドタバタしていて気づかなかったが、その時点でもう椿はNYを離れていたらしい。

つくしは振り回されることがあってもきちんと椿とは話したかった。

何せ椿は司への想いを打ち明けた過去がある。

司に惹かれている自分。それなのに意地を張って素直になれなかった。弟想いでだけど自分の味方をしてくれた椿には感謝してもしきれない。

それなのにあの対応では誠意すら見せることはできなかった。

そりゃあ確かに疲れてはいたけれど、、

それ以外にも気になることばかりではあった。椿と梢、そして岩元。三者の関係がつくしには良く分からない。椿が勘違いしてる様にも思えるけれど、(なにせ人の話を聞かない兄弟)それでも後から考えるとどうも引っかかるのだ。
特に岩元さんの対応でそう感じるところはある。気にしすぎなのだろうか、、


それにあの女性、佐倉梢さん。

帰国直前にまた会いはしたが、よく見たら妊婦だった。7ヶ月とあってお腹はかなり出ていた。なぜ初日に会った時は気づかなかったんだろう、、
それだけ自分の疲労度が高かったということか?

妊婦さんを見たのは優紀が妊娠していた時以来だったから、つい はしゃぎ過ぎてしまった。お腹に気づいてからはお腹しか見てなかった気がする。あれは結構失礼な態度だ。当の佐倉さんは笑ってたけど、、

そして高齢出産だと言ってた。37と聞いてびっくりしてしまった。あんなに美人だと年齢も分からなくなるものなのか。しかし37歳で高齢になるとは、医学上はそうかもしれないけどなんだが残酷だと思ってしまった。たとえ出産とついても高齢って言われたらショックを受けるものだろう。

でもすごく良い顔していた。お腹を見つめる目が違う。あれが母性ってやつなんだろう凄く良かった。自分まで幸せな気持ちになった。正直早く自分もという気持ちになってしまった。


ーって、それを隣の野獣に言ったら披露宴をぶっ飛ばしそうな気がするから言わないせどね。

ちらっとつくしが司を見ると、タブレットに目をやってた司が視線を動かさずに声をかける。

「どうかしたか?」

「え?あ、ううん。何でもない。」

司は顔を上げてつくしを見た。

「何でもないって言いかたじゃねぇな。・・・何考えてた?」

「別に、何でも良いじゃん。ちょっとあんたを見ただけよ。それなのに声をかけたから焦っただけ。」

「・・・ふーん。」

司は何故焦るのかと、焦る理由が知りたかった。だが相手はつくしだ。普通に言えば話してくれないだろう。

「焦るねぇ、、驚くなら分かるけどよ、、」

司はタブレットを置いてしまった。横並びで座っているためつくしと向き合ってはないが、座席に深く持たれ意識は完全につくしにロックオンしている。

つくしは自爆してしまった事に気付き白状することにした。
とは言え肝心な事をダイレクトに言うつもりはない。

「佐倉さんの事を考えてたの。ご主人が司の側近と言ってたけど、なんていうか、、司とも近い気がして、、」

「・・・そりゃあ、近いな。いや、近かっただな。まぁ紙の上だけだけれどな。」

「何それ?紙って?」

「つくしお前あいつが誰か知らねぇみたいだな。あの女はお前に何て言ったんだ?」

「へ?誰かって、、佐倉さんは佐倉さんでしょ。」

「あいつはデキ婚だからな。前は佐倉じゃねぇよ。」

「あ、そうか。前は何だったの?」

「前は宮守だな。」

「ふ~ん、、」

「で、その前は道明寺だな。」

「へぇ、、、、、へっ?」

つくしが驚いたように司を見る。その表情に司は笑い出してしまう。

「道明寺って、あんたの、、いとことかじゃない、、よね?」

「違ぇな。道明寺の前は宮守だったしよ。」

「それって、、、つまりあんたの前の奥さんってこと?」

クックックと笑う司。否定しない様子につくしも司の言いたいことが分かった。

紙の上。つまり政略結婚の相手と言うことだ。

この時点で気づくというか気づかされる自分も自分である。

『トップシークレットだけど知ってます。』

梢の台詞が思い出される。知ってるはずだ。何せ当事者のひとりだから。

梢という名前にも何故ピンとこなかったのか、、

ーやはり疲れてたのかしら?初日は空港脱出もあったけど魔女との対決もあった。いや対決って対決してないけどそんな気持ちになるわよぉ。それにその後メープルで変な格好させられるしさ。そんな事ケイトさんには言えないけど、、



黙り込んでムクれているつくしに司は機嫌を直そうと声をかける。

「まぁ、あいつも元妻だと言わなかったんだろ。ならしゃあねぇよ。・・甘ぇもんでも食うか?」

「食う!」

いじけたようだが食べ物にすぐさま反応するつくしに笑う司。だがこの時はつくしの心情も理解できる。

クルーにデザートを命じまたつくしに向き合う司。

「あいつとはお前に会わせてやると約束していたからな。それと変なことするなとも釘打ってたしよ。ま、するとは思わねーけど。」

「変なこと?」

クルーがデザートを持ってきた。つくしはデザートを受け取り、それを食べながら続ける。

「・・・まぁ、いい。で、何話したんだ?」

モグモグ

「何って、、佐倉さんのお腹のこと。」

「ああ、、8月末とか聞いてるぜ。」

「8月?それって予定日?」

頷く司。つくしは具体的な日時にテンションも上がる。楽しみだねーとかでも年齢とか気をつけなきゃだからとか饒舌になってしまった。


それは司がにやにやする訳ではなく優しくつくしの話を聞くものだからかもしれない。


結局つくしは思っていたことを洗いざらい話してしまうのだが、そのことに気づいた時はまぁいいかと思ってしまった。


数時間後つくしは良い気分でプライベートジェットを降りる。





帰国後待ち受けている事は頭になかった。




↓ランキングに参加してます。

にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ
にほんブログ村


時間が過ぎてしまった。
(-_-;)

何度も何度もすみません。

凄い中途半端だ。
うわわわわわ・・・
明け方ボウっととした頭で執筆したので文章がおかしかったです。

まだ眠いけれどなんとか起きたので編集し直ししました。

内容に変化は無いはず。

すみませんでした。
関連記事
スポンサーサイト
スッピン cm(4) tb(0)
Comment
 

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re:

ううん。コメントありがとう。
そうか一人称と三人称がごっちゃになってたか。
でも自覚はあったなぁ、、

これから言い訳記事書くね。

もう、なんか反省しろよって感じかなぁ?

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 釘打ってるに(爆)

すみません。

その坊ちゃんのいい間違え。

坊ちゃんらしくっていっかーなんて思ったけど、、

白状します。


作者のミスです。

この投稿白状寝ぼけ頭で書いたため全く気付きませんでした。

恥ずかしい、、、

でもやはり坊ちゃんらしいのでこのままにしておきます。


受けたのにゴメンね。

とほほ、、
Trackback
この記事のトラックバックURL
http://lemmmon.blog.fc2.com/tb.php/208-37035958
| |