甘さとスッぱさと ... スッピン18.3
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スッピン18.3
2017-01-08-Sun
ブロともさんのコメントから思いついた話です。
脱線して中々前に進まないなぁー







ボディペイントを終えたつくしはぐったりしていた。

桜子と滋さんはその前に施術したペイントの写真を見て、岩元と話している。

「私はこっちの方が好きだなぁ。」

「ええ素敵なモチーフですわね。でも全体のバランスを考慮しませんと。ドレスはどのような物を考えてるのですか?」

「ドレスの上は奥様が今着ています。」

「「着ている?」」

「ほぇ?」

つくしが今着ているのは、チューブトップになったキャミソールだった。それもブラトップになっている。
(ちなみに下はラフなパンツをはいていた)

「上がコレなの?」

「はい。」

桜子はつくしをまじまじと見て、

「ヌードを意識してます?」

色は肌に近い色だ。

「はい。ペイントだけではなく身体にも目を向けさせようと思ってます。」

「身体?それって私のですか?こんな鶏ガラみたいな貧相な身体なのに、、はっ!だからなの?」

「貧相って、、そんな事思わないよ。」

「本当に鶏ガラの人に失礼ですわ、先輩。」

「桜子あんたね、、本当に鶏ガラの人って、、」

「居ますよ。本当に鶏ガラのようにガリガリな体型の人。まぁ、そんな人は自身の事を鶏ガラとは言いませんけどね。だから自分で自分のことを鶏ガラと言う先輩はまだ自分に余裕があるってことです。」

「そ、そう、、」

「奥様は痩せてますが、病的ではありません。むしろ健康的な身体付きです。身体付きはモデルと変わりませんし、僕はそこに目をつけました。」

「モデル、、つまりコレクションに立つイメージかな?」

「はい。そうですね。」

「なるほど。それならばヌーディなのも分かります。いっそのことと、本当にヌードも考えました?」

「・・・頭にはありましたが、それは流石にハードルが高いので却下しました。副社長も首を縦にするとは思えませんでしたので。」

これには苦笑いするしかない。

とは言えこれでもかなりハードルは高そうだが、、

「ノーブラを認めるかしら?」

「ブラトップになってるよ。」

「司にはノーブラだよ。」

「そこは僕が上手く言います。奥様には注目してもらわねばなりません。中途半端なままではやらないほうがマシですから。」

「そうですわね。」

「つくし?」

滋がつくしの様子に気付いた。なにやら葛藤しているようだ。

「恥ずかしいですか?先輩。」

「そりゃあ恥ずかしいよ。人前でヌーディなんてあたしとは縁がなかったし、、でもこれくらいしないとインパクトは無いってことなのかな、、」

「そうですわね。インパクトを与えるならばこれくらいは必要ですね。でも道明寺さんは煩く言いそうですが、いやらしさは無いと思うんですよね。」

「うん、確かにコレクションでもいやらしいって思わないしね。」

桜子と滋がつくしに前向きになるよう声をかけるが、岩元はそれを否定する。

「ですが僕はそこも責めたいと思ってます。」

「え?」

「責める?」

驚く二人に、目を丸くするつくし。

「いやらしくするってこと?」

「そうすればもっと注目を浴びますよね。もちろんただいやらしい訳ではありません。」

「ならほど。岩元さんのおっしゃりたいことが分かりましわ。」

「え、え、、何よ桜子。」

「言葉を変えれば分かりやすいのでは?いやらしいと言うよりエロティックにするということですね。」

「エロティック!」

「あたしに出来る?」

「岩元さんはそれをどのように演出なさるのですか?」

桜子の目は楽しんでいるようだ。美を追求する姿勢からなのだが、つくしには面白がっているようにしか思えなかった。

「下のスカートの方ですが、丈を短くするのではなく色のグラデーションで演出しようと思ってます。」

「つまり裸の絵の書いてあるTシャツを着るイメージかな?」

滋の例えは令嬢らしくないのだが、言いたい事は分かりやすい。

「考え方はそうですね。スカートですが裸体をイメージさせるグラデーションです。脚の付け根などを強調させるように色を濃くさせます。そしてスカートですから動くので動いてはじめてそれが強調されるようになります。」

はぁーと感心する三人。思わず滋が疑問を投げつける。

「何でそんな事思いつくの?」

「僕は芸能事務所にいましたから。舞台でそのような衣装を見た事があるんですよ。」

「舞台!」

「なるほど、舞台も意識してるのですね。」

「はい。副社長のいる所は常に注目を浴びます。舞台の上だと考えれば奥様も切り替えしやすいかと。」

「舞台か、確かにあいつはいっつも見られているしそう考えると納得かな。」

ボソッと呟くつくしに桜子、滋、岩元は目を向ける。まだ受け入れられないだろうか、、

「清水の舞台から飛び降りるってこのことかな、、ううん。違うな。あいつの隣なんだものそう考えたら捻くれちゃうわ。学芸会くらいに考えなきゃね。なら、周りを野菜畑と思えばいっか。」

桜子や岩元は安心したように頷く。

が滋には野菜畑が理解できないらしく、何で野菜畑?と頭をひねっていた。






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つくしの方から書いていったら長くなったし、投稿時間になったので一旦ここでアップします。

今日の午前中には司編をアップするからまた来て下さいな。書き次第アップしますね。
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