甘さとスッぱさと ... カカオ特別編媚薬注入
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カカオ特別編媚薬注入
2017-02-27-Mon
司が帰って、力が抜けたつくし。

司との認識の差は感じていたが、それを今すぐ埋めろといっても無理な事なのであえて気にしないようにしていた。


疲れを感じ、ベットに横になったとたんに襲われる睡魔。

スマホがLINEの通知を知らせたが無視して眠っていた。

そして昼過ぎになり、腹の虫を流石に無視出来なくなり起きる事にした。

考えてみれば二日酔いで朝食もろくに食べてなかった。


台所に行き、カップ麺にお湯を注いでスマホの着信を思い出す。

カップ麺の出来上がる時間があるとスマホを取り、見てみるとそこには受付課の後輩、そして秘書課のメンバーからのLINEが入っていた。

来た順番にメッセージを読んでいく。


内容は思った通りの物だった。

受付課の後輩からも、秘書課のメンバーからも司と何があったか聞いてくるものだったが、

後輩は相談する相手ではないと判断、無視する事にした。

そして秘書課のメンバーは同年代だし、事の経緯を知っているのでLINEを送ってみる事にした。

ただ事実だけを伝えようと。

“副社長が家に来て、話したよ。”

すると直ぐに既読が付き、返事が来る。

“何て話したの?”

“んー、俺の事を考えろって。”

“もちろん、yesって答えたわよね!”

“結果的には。”

“結果的?何よそれ。”

“だって、、せっかちなんだもんあの人。”

“あー、まぁそうね。分かるわぁ。それで?”


それでと打とうとして考えたつくし。ここは隠しているよりも、正直に話した方が色々対策を考えられるかもしれない。


“それで、結婚する事になった。多分”


送信してドキドキするつくし。

みんなは何て思うだろう?


ピロン♪


“詳しく話して!夜、駅前のカラオケボックスに集合よ。”


呼び出し食らったとつくしは思った。

だが、LINEの相手は今業務中だ。

それにスマホの文字だけでは上手く内容を伝える事が出来ない。

もう送ってしまったしと、つくしは覚悟を決めみんなの追求を受ける事にした。




***

18:20

道明寺ホールディングス日本支社最寄りの駅につくしは到着した。

改札を出て、約束のカラオケボックスはどの出口だったかなと辺りをキョロキョロすると、ガシッと両脇を固められる。


「わっ!な、何?」

「「「待ってたわよーー」」」



それから連れて行かれたのはカラオケボックスではなく、地下にある居酒屋。

女性に人気の居酒屋とあって、内装がオシャレで全部屋個室仕様になっている。


「カラオケボックスじゃなかったの?」

「カラオケだと、ちょっと不味いと思ってね。」

「何で?」

「歌ってなかったら店員が覗きに来るじゃない。怪しまれるわ。」

「なるほど。」


そして、ここで適当に注文をして料理が運ばれてくるのを待つ。

つくしは今日休んだ事からアルコールは控えた。


「で?何で結婚にぶっ飛ぶのかな?」

「んー、恋人だと曖昧なんだって。それに、忙しいから家でも会いたいみたい。」

「確かに副社長は多忙だわ。」

「かなり本気だね。まぁ、そんな感じではあるけど。」

「そう?」

「そうよ。今日なんてご機嫌もご機嫌、頭に蝶々が飛んでるかと思ったくらいのご機嫌だったんだから。」

「え、、つまりそんなに締まりない顔してたの?」

「んーん、そこは造形美が保っていたわ。でも幸せ~って顔だった。」

「は、はは、は。」


つくしは笑うしかなかった。つくしの前でも子どもの様に喜んでいたのだ。普段クールな人が自分が原因であんな風になるとどう反応して良いか分からなかった。


「それで、さ。あたしみんなにぶっちゃけたんだけど、、」

「ん。」

「あたしどうなると思う?」

「どうって、」

「そりゃ結婚するでしょうね。道明寺つくしになって、あ、仕事か。牧野っちそれを心配しているの?」

「仕事か、それは考えてなかったな。」

「仕事じゃないの?じゃ、何を心配してるのよ。」

「何って、、それがよく分からないんだよね。」

「「「・・・・・」」」


つくしの質問にもなってない問いかけに、彼女達は呆れるかと思ったが、以外にもそうではなかった。


「あの副社長と付き合う、いや結婚ってなりゃそうなるわなー」

「まぁね。恋愛上級者でもなる。」

「ちなみに牧野っちは、、」

「あ、全く自信無い。恋愛素人です。」

「素人って、、彼氏いなくて何年になるのよ。」

「んー、大学の時以来?」

「へっ、それじゃあ10年近くなるじゃない。確かに素人だわ。」

「全く興味無かったの?合コンとか無かった?」

「社会人になって合コンはあったけど、大学の友達のはあたしが道明寺だと知ると露骨に嫌な顔してたし、」

「あぁープライドだけは高い男っているよねー」

「道明寺に入ってからは、何故か道明寺を隠せって言うのよ。必死で勝ち取った会社よ何でって聞いたら、道明寺と知ると男が冷めた目で見るって言うの。そいつは結婚相手を探しに道明寺に入ったらしくてさ。1年持たずに辞めてったわよ。馬鹿らしくてそれからは合コンを断ってたの。」

「なるほど。環境のせいか。」

「んーでもうちはほぼ総合職だからね。一般職と言われるOLなんていないし、みんなスキルを上げていこうって考えばっかだからそれもしょうがないか。」

「まぁねー」


みんながそんなつくしの恋愛歴に相槌を打っていた中、ひとりが爆弾発言をする。


「ねぇ、」

「ん?」

「牧野っちって、もしかしてバージン?」

「へ?」


ボボボボボボッ/////


「あー、、ビンゴか。こりゃ、そっち方面で苦労しそうだな。」

「確かに。」

「へ、へっ?」

「副社長強そうだよね。」

「うん。」

「強い?何が?」


嫌な予感しかしないつくしだった。


「何って、、、、だよ。」


口パクでつくしに答えるメンバー。

つくしは司の肉体関係という単語が頭の中でリフレインされる。


「な、な、な、、」

「そっちに自信、ある訳ないか。」

「そっち対策考えた方が良くない?」

「うん。その相性が不味いと冷めてしまうかもしれないね。それで外に愛人とか、、うわー考えたくない。」

「うん。牧野っち、副社長をちゃんと捕まえといて。今のほんわか副社長を保ってないと仕事やりずらいって人多いのよ。」

「へ?仕事やりずらい?」

「そう。副社長、牧野っちにメロメロになるまですんごい恐い顔でさ。うちのお爺ちゃん部長、胃薬が絶えなかったのよ。仕事は出来るけどひよこハートだから。」

「マジ?川淵部長そんな風に見えないけど。」

「人は見た目じゃないよー」

「そうそう。」


で、対策なんだけど、」



ドキッとつくしの心臓は跳ね上がった。

対策とは何を言われるのだろう?



「牧野っちにはハウツー本が良いんじゃないかな。婦人科ドクター加藤鷹子の本とか。」

「あー、良いかも。それだと、ちゃんと男女の生理の違いから書いてあるから、真面目な牧野っちには入り易いかもね。」

「ふ、婦人科ドクター加藤鷹子?」

「そう。婦人科のドクターって、そんな患者を多く診ているからそんな悩みを解決しますよって謳っているのよ。」

「へぇ、、じゃあ、保健体育っぽいのかな?」

「・・・まぁ、遠くない。」

「そっか。AV見ろとか言われるかと思った。」

「それは男の欲望メインだもの。対策にもなりゃしないわ。」

「でも女性用のも最近あるよね。」

「まぁね。」


そう言って目配せする二人。

つくしは何と聞くが、何でもないと答えられる。

疑問に思いながらも、変に首を突っ込み過ぎるのもなと口を閉じる事にした。


「そ、それでその加藤センセーの本は何処に行けば手に入るの?」

「本屋よ。駅前の本屋にもあると思うけど、、ここは社員も利用するから、自分の最寄り駅が良いんじゃない?」

「そっか、そうだね。」

「早速買って帰って見てみなよ。もしかしたら明日迫られるかもよ?」

「い、いや、それは流石にないんじゃ、、待つって言ってくれたし、、」

「待つ?何、そこまで踏み込んだ話したの?」

「あ、いや、その、、うん。」

「ほーう、、それじゃあ、良く勉強しなきゃね。」

「な、なんか嫌な言い方してない?」

「してません。」

「気にし過ぎよ。牧野っち。」

「そうそう。」


ニコニコと笑いかけるメンバー達。

つくしは話の流れで居心地悪いんだなと無理矢理理解した。





そしてそのまま解散し、つくしは家路へと向かう。


まだ20時代だったため、最寄り駅の一つ前で降りたつくし。

ここの本屋もそれなりに大きいから目当ての本はあるだろうと睨んだのだ。



そして無事に本を手にした。

本は地味な表紙で一見そんな本だとは分からなかったため、つくしは安心していた。





アパートに帰り本の包装を取る。

それはカバー付きの本で、DVDが付いていた。

つくしは疲れから本ではなくDVDを観る事にした。

色んな事があった1日。

そうでなければ本から読んでいたに違いない。







そしてつくしはDVDを見終わった。

顔を真っ赤にし、

左手はシャツの中胸を掴んでいて、


そして、


右手はズボンのジッパーを下ろしたショーツの中にあった。



こんな事になるなんて、、

つくしはまさかの自慰行為に呆然としていた。


そう、そのハウツー本。DVDは始めこそハウツー本の内容だが、その後は男女の営みを見ながらレクチャーしていくのだ。

しかも俳優の顔は見せないやり方で。

婦人科ドクター加藤は、そんな顔の見せない営みを見せながら俳優の顔は意中の男性を思い浮かべろと言う。

意中の男性と言われて司の顔を浮かべるつくし。

ドクター加藤の誘導に、自然とその気になってしまい自慰行為へと走ってしまったのだ。


呆然としながらも、その気持ち良さに身震いするつくし。

そして司との関係を期待してしまっていた。




「あ、あたし、初めてなのに、、くせになったらどうしよう、、

嫌われないかなぁ?」



全く無駄な心配だったのは後日談。

それにつくしが困らないようにと、秘書課の女子メンバーはハウツー本、DVD(女性向けAV)、アダルトコミック(見た目は少女漫画)を次から次へと持ってくる。

ここでも変に真面目なつくしは全部を目に通し、司との初夜の期待を膨らませて行く。

最早初めては司ではなくつくしの方が今か今かと待ち望んでいた状況だ。

それだけ耳年寄りにもなっていたのだ。

そのため初夜は初貫通だったにも関わらず、ローションを使いまくって痛みを緩和させての満足行くものだった。



一方の司はつくしが初めてじゃないと思い込んだが、そこでつくしを問い詰める事はなかった。


だからといって嫉妬していない訳ではない。

つくしの過去の男に並々ならぬ嫉妬の炎を燃やし、東京湾に沈めてやると復讐を誓うのだった。

後でつくしがバージンだったんだよと言っても中々信じてくれなく、一悶着あったのはまた別の話で。←するかな?





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30代ともなれば耳年寄りにもなるよね。

え?なりませんでした?

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