*お話の内容に大人の表現が含まれます。
そのような表現が嫌な方は読まないで下さい。
パスワードを設定してないので、読み進めることは可能にしてあります。なので自己判断をお願いします。
あきらの別荘には、露天風呂があった。
ボタンひとつで窓を開放し、外の空気を吸いながら入浴することも可能だったが、司はそうしなかった。
つくしはタオルを身体に巻き、湯に浸かっている。以前の司ならばタオルを巻くなと息巻くところだが、いい雰囲気になればタオルが無くなったことにも気づかないだろうと、野獣さに腹黒さも備わる様になっていた。(もちろんそんな煩悩はつくしにのみ向けられる。)
「はぁ~ 気持ち良いねぇどーみょーじぃ。」
食事で口にしたワインで少しホロ酔いのつくし。湯が白く濁っていることもあり、全裸の司をあまり気にしてなかった。
つくしは初めての時から、全裸になることは避け、キャミソールや、Tシャツを着たままセックスをしていた。
そうすることで、羞恥心が薄れ司との営みにも自然と身を委ねるようになっていた。
司に肩を抱かれ、つくしは寄りかかっている。
司の手がつくしの肩から肘へと降りて行き、手首を撫で、指を絡ませる。
つくしは寄りかかったまま、司を見上げた。
とたんに司と目が合いー
唇を交わす。
もう一方の手がつくしの頬を撫でる。
空気を含むように舌を絡ませ、つくしの舌を吸い唾液を飲み込む。
つくしも空いている手を司の背中に這わせ、少し爪を立てる。
引っかかれた痛みに司が唇を離すと、つくしは目を細め自分の唇を舐める。司を煽っているのだ。
「煽ってないって?」
「言ったね。ふふ。」
微笑むつくしに、司は覆い被さる。
首すじを舐め、耳たぶを甘噛みし、右手はつくしの左胸包みを、左手は右から尻を撫でる。
つくしは身をくねらせ、甘く鳴く。
「あん。」
***
湯船の縁にぱしゃぱしゃ、湯がかかる。
湯の中膝つきで座る司に、跨りつくしは揺らされていた。
「あっあっあっあん。あんっあ、ああつかさ、。あー、ああん。」
「はっはっ、つくし、つくしっ。」
「の、ぼせそう。お湯、から、はっ、出ていい?」
ザバッっと、つくしの腰を抱えながら司は立ち上がり、浴室の床につくしを寝かせる。
床は浴室でありながら、畳になっていた。
長く湯に浸かり外の景色を見るために、そうこだわり設計されたのだがー
愛し合う二人には、外の景色など目に入らない。
つくしの脚を開き、己の情熱を打つけ続ける。つくしが上に逃げてしまわぬよう脚の付け根を大きな手でしっかり掴み、愛する女の身体を揺らす。
ぷるぷる揺れる小さな胸は司の大好物だ。揉みしだくと柔らかく、その頂きを口に含むと硬くなりつくしは甘い声で鳴く。だが、繋がっているこの姿勢では口に含むことは難しい。大きな身体が邪魔をするからだ。それに、頂きを口にしてはつくしの光悦の表情が良く見えない。揺れる胸、くねる腰つきを見ながら、司は愛する女に溺れる自分に満足していた。
ふと、つくしと目があった。唇を尖らせるような仕草をする。
キスをねだっていることが分かり、顔を近づける。
「んっ。」
何度か向きを変えながらキスをした後、つくしの細い腕が、司の首に巻きついてきた。片腕から両腕へと変わる。
司にはこの後の展開が分かっている。
つくしが下腹部に力を入れ、司を追い込むのだ。
ただでさえ、つくしに溺れる司だから、こうされては余裕もなくなる。
だが、してやったりのつくしの表情に、そう簡単にイクかよと対抗する。
そこにはセックスを楽しむ二人がいた。
互いに愛し合い、互いを知っているからこそ成せる営みだろう。
「やだ、負けちゃう。あん、んもう早くイッテよつかさぁ。」
「へっ、誰が先にイクか。我慢すんじゃねーよつくし。」
「ムカつくっ、、あっ、ああーーーーん。」
大きく仰け反りつくしは、イッテしまった。
「うっ。、、、ふぅーーー。」
司も自身を開放する。
今回も、司に軍配が上がったようだ。
クックックッ
「あーーーもうっ、ムカつくーーー」
つくしの悔しがりように、司は満面の笑みを浮かべた。
↓ランキングに参加してます。

にほんブログ村 みなさんの反応にドキドキですー
そのような表現が嫌な方は読まないで下さい。
パスワードを設定してないので、読み進めることは可能にしてあります。なので自己判断をお願いします。
あきらの別荘には、露天風呂があった。
ボタンひとつで窓を開放し、外の空気を吸いながら入浴することも可能だったが、司はそうしなかった。
つくしはタオルを身体に巻き、湯に浸かっている。以前の司ならばタオルを巻くなと息巻くところだが、いい雰囲気になればタオルが無くなったことにも気づかないだろうと、野獣さに腹黒さも備わる様になっていた。(もちろんそんな煩悩はつくしにのみ向けられる。)
「はぁ~ 気持ち良いねぇどーみょーじぃ。」
食事で口にしたワインで少しホロ酔いのつくし。湯が白く濁っていることもあり、全裸の司をあまり気にしてなかった。
つくしは初めての時から、全裸になることは避け、キャミソールや、Tシャツを着たままセックスをしていた。
そうすることで、羞恥心が薄れ司との営みにも自然と身を委ねるようになっていた。
司に肩を抱かれ、つくしは寄りかかっている。
司の手がつくしの肩から肘へと降りて行き、手首を撫で、指を絡ませる。
つくしは寄りかかったまま、司を見上げた。
とたんに司と目が合いー
唇を交わす。
もう一方の手がつくしの頬を撫でる。
空気を含むように舌を絡ませ、つくしの舌を吸い唾液を飲み込む。
つくしも空いている手を司の背中に這わせ、少し爪を立てる。
引っかかれた痛みに司が唇を離すと、つくしは目を細め自分の唇を舐める。司を煽っているのだ。
「煽ってないって?」
「言ったね。ふふ。」
微笑むつくしに、司は覆い被さる。
首すじを舐め、耳たぶを甘噛みし、右手はつくしの左胸包みを、左手は右から尻を撫でる。
つくしは身をくねらせ、甘く鳴く。
「あん。」
***
湯船の縁にぱしゃぱしゃ、湯がかかる。
湯の中膝つきで座る司に、跨りつくしは揺らされていた。
「あっあっあっあん。あんっあ、ああつかさ、。あー、ああん。」
「はっはっ、つくし、つくしっ。」
「の、ぼせそう。お湯、から、はっ、出ていい?」
ザバッっと、つくしの腰を抱えながら司は立ち上がり、浴室の床につくしを寝かせる。
床は浴室でありながら、畳になっていた。
長く湯に浸かり外の景色を見るために、そうこだわり設計されたのだがー
愛し合う二人には、外の景色など目に入らない。
つくしの脚を開き、己の情熱を打つけ続ける。つくしが上に逃げてしまわぬよう脚の付け根を大きな手でしっかり掴み、愛する女の身体を揺らす。
ぷるぷる揺れる小さな胸は司の大好物だ。揉みしだくと柔らかく、その頂きを口に含むと硬くなりつくしは甘い声で鳴く。だが、繋がっているこの姿勢では口に含むことは難しい。大きな身体が邪魔をするからだ。それに、頂きを口にしてはつくしの光悦の表情が良く見えない。揺れる胸、くねる腰つきを見ながら、司は愛する女に溺れる自分に満足していた。
ふと、つくしと目があった。唇を尖らせるような仕草をする。
キスをねだっていることが分かり、顔を近づける。
「んっ。」
何度か向きを変えながらキスをした後、つくしの細い腕が、司の首に巻きついてきた。片腕から両腕へと変わる。
司にはこの後の展開が分かっている。
つくしが下腹部に力を入れ、司を追い込むのだ。
ただでさえ、つくしに溺れる司だから、こうされては余裕もなくなる。
だが、してやったりのつくしの表情に、そう簡単にイクかよと対抗する。
そこにはセックスを楽しむ二人がいた。
互いに愛し合い、互いを知っているからこそ成せる営みだろう。
「やだ、負けちゃう。あん、んもう早くイッテよつかさぁ。」
「へっ、誰が先にイクか。我慢すんじゃねーよつくし。」
「ムカつくっ、、あっ、ああーーーーん。」
大きく仰け反りつくしは、イッテしまった。
「うっ。、、、ふぅーーー。」
司も自身を開放する。
今回も、司に軍配が上がったようだ。
クックックッ
「あーーーもうっ、ムカつくーーー」
つくしの悔しがりように、司は満面の笑みを浮かべた。
↓ランキングに参加してます。

にほんブログ村 みなさんの反応にドキドキですー
- 関連記事
-
- 素肌にシャツを着て25
- 素肌にシャツを着て24R
- 素肌にシャツを着て23
スポンサーサイト