甘さとスッぱさと ... 花街に護られてー桜・恋・歌 5ー
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花街に護られてー桜・恋・歌 5ー
2017-04-01-Sat
江戸時代を背景にお話を書いてます。
時代的な言葉や名称などは詳しくないので現代風に置き換えてます。
それでも明らかに違うようにはしてません。
細かい矛盾点などあるかと思いますが、目を瞑ってお付き合い下さい。
ダメなら進まないでね。


本日は朝からドエロです。

土曜日だからいっかな~










「・・なって良い訳あるか。」


黙っていた司がボソッと呟く。

その言葉にムッとしたつくしは言い返した。


「なぜよ。あたしが難題を言っちゃいけない訳?どーせあたしは美人じゃないわよ。そりゃあんたは違うかもしれないけどさぁ!」

「おめぇは美人だと思うぞ。」

「そうよ!あたしは、、って、え?」


真っ直ぐ射抜く様に見つめる司に、つくしは言葉を失ってしまう。


「どーせだぁ?おめぇを不細工とでも言う奴がいるのか?んな事言う奴がいるなら、言ってみろ。俺がブッ殺してやるからよ。」

「え、、そ、そんな事は言われ、、ないけど、、」

「んじゃあ、美人じゃねぇなんて言ってんじゃねーよ。おめぇは絶世の美女だぞ。なんてたってこの俺様が惚れちまったんだからな。」

「は?ぜ、絶世、、」


自分の顔は万人顔と思っていたつくし。贔屓目に見ても愛嬌があるくらいだと思っていたのに、絶世との評価。これには口を開けてぽかんとしてしまう。


「くっ、そんな顔するから間抜けに見られてっかもな。けどよ、おめぇ以上に美人な女はいねぇぞ。だから自分を卑下すんじゃねーよ。自信を持ってろ。」

「あ、あう、、うん。」

「それとカゴヤになって良い訳ねーてのは、その話を考えてみりゃそうじゃねーか。」

「へ?話?」

「カゴヤ姫っつーのは、確か難題をぶつけるが、全部受けたらねーじゃねーか。ほんでよ、月かどっかに帰っちまうんじゃなかったか?つっても、月って月島だろ? 月島に帰るくれーであんな大袈裟に見送られてよ。男どももすぐに諦めて、気合いが足らねーよ。惚れた女、月島くれーの距離も追いかけられねーとはよ。」

「月島?月島って、あの川を下ったとこの月島の事?・・だいぶ違うよ。司、そんな風に解釈していたの?」

「何がだよ。あの話はカゴヤが結局家に帰るまでの話だろ?散々男に詰め寄られても相手にしなくてよ。だから家の方に本気の相手がいたって事じゃねーの。

ん?そうだったら、俺はおめぇの難題を解決出来て、おめぇと 夫婦になるんだから、おめぇがカゴヤでも良い訳か。」



またまた口を開けてぽかんとするつくし。
司の独創的な解釈に付いていけない。

いや、それどころかどんな風に言っても司の解釈だと司の思うままの終着点になる事に、司の凄さを実感した。


「なんかあんたには勝てないって分かったよ。」

「おめぇ俺と勝負してたのか?」

「悪い?あんたに翻弄されたままだと女が廃ると思ったのよ。あたしはもう遊女じゃないけど、ここは遊郭であたしはここで育ったの。だからあたしがあんたに翻弄されるんじゃなくて、あんたがあたしに翻弄されるべきなのよ!」


腕を組み頬を膨らませて、ぶすっとした顔をするつくし。

そんなつくしの本音が聞けた司は、やっと安堵したかの様な顔付きだ。



「んだよ、そうして欲しけりゃそう言やあ良いじゃねぇか。・・翻弄されてやるよ。おめぇになら構わねぇ。」


これ以上ないくらいの優しい顔でつくしを見つめる司。


そんな二人を見た女将は静かに襖を閉め出て行った。


それは小さな音だったが耳に届いたつくしは、、


「あ、、女将さん。行ったのか、、」

「あ?あの糞婆まだいやがったのか。」

「糞婆言うな。目上の人だよ。敬わなきゃ。」

「ケッ。おめぇらで儲けてる婆あじゃねーか。糞婆で丁度良いんだよ。」

「儲けてなんかないよ。女将さんも前はここの遊女だったんだよ。前の女将さんからこの見世を継いで、みんなの居場所を作っているんだ。それに儲け主義だったら、もっとギスギスした雰囲気の見世になってる。・・名前は出せないけど、向こーーの方の見世は遊女がケンカばっかりで客を取り合ってるって聞くしね。」

「へぇ、、そうなんか。」


と、話が一区切りし沈黙になる。


だが、お互い言い合える仲。好いた者同士だ。



「翻弄され、、て、くれるの?」

「おう、期待してっぞ。」

「う、、そうやって言わないでよ。意地悪なんだから。」


頬を染めて恥じらうつくしに、司は崩した姿勢を丸め両手を曲げた脚の中へと隠した。



「じゃ、じゃあさ、そこに持たれてよ。」

「おおう。」


ゆっくり後退りし、司は畳んである布団に持たれる。肘を立てて上体は起こしたままだ。

その際着物の裾が捲れ、褌から覗く顔が見えた。


つくしはそれを視界に入れるが、顔を上げ何事も無かったかのように振る舞う。

真っ赤な顔をしているが翻弄してやるんだと意気込み気合いは充分なのだ。


すすっとつくしも半腰のまま司との距離を縮め、司の頬を両手でそっと包む。



「どんな感じ?」

「すでにやべぇな。」

「そう、、んん、それじゃ駄目だよ。」

「何でだ?おめぇがそうさせるんだぜ?」

「だって、、嫌じゃない? 自分の男が早いって、、」

「は、、くっ、言うじゃねーか。

けど、そうだな。早いのは許せねぇ、、」



そう言いニヤリと笑う司に、つくしはんっと少し勢いをつけて口付けした。


押し付けるような口付けに司も冷静さを保ち、そのままつくしの様子を見守る。

するとつくしは押し付ける口付けから、唇を甘噛みするように変えていった。

噛みながらも舌先でチロチロ舐めては吸い、つくしのやり方は司を翻弄するというよりも精一杯頑張って愛撫しているようだ。


司なはそれが可愛いくてたまらなかった。思わず空いた腕をつくしの腰に回してしまう。

だが、それに気付いたつくしは唇を離してしまった。



「何だよ。続けねーのか?」

「捕まったままだと翻弄出来ないの。」


上目遣いで頬を膨らませては下唇を噛み、肩を丸めるつくし。

司の心臓は熱く煮えたぎるようにボコボコ動いていた。



「じゃ、次はどうするんだ?」

「んん~、、治めてあげるね。」

「は?」


そう言って司が自分の着物の前を握っていた手を指一本ずつ剥がし、つくしは司の着物の前を開いた。

そして心臓の位置に手を当て、小さな手でさすりながら司にぴたっとくっついていく。

司の胸元につくしは耳を当て、さわさわさわさわとさすっていく。


片方の肘で上体を上げていた司は、限界とばかりに横に倒れ、その際つくしもそれを見上げるがまた胸元にくっつくように覆いかぶさった。



「なかなか司の心臓静まらないねぇ、、」

「この状況で静まる訳がねー」

「そっか、、」


そう言ってムクリと起き上がるつくし。


「やっぱ出さなきゃ静まらないか。
んじゃ、ちょっと待ってね。」


そう言って着物の袖をゴソゴソとし、何かを司の目の前に持ってきた。


「な~んだ?」

「・・紙だろ。何で丸く切ってあるんだ?」


つくしが持ってる紙は丸くなるよう縁が千切られていた。


「こうするの。あむっ。」


そして紙を口に入れたつくしはモグモグと噛み始めた。


「腹減ってたんか?さっきの桜餅はもう腹からなくなっちまったか?」

「モグモグ、、違うよ。モグ、、これは紙を噛んで柔らかくしているの。禿の時からやってたのよコレ。モグ、でも最近はやって、モグ、なかったから、ちょっと、変な感じだな、、」

「禿の時から、、じゃ、コレか。孕まないようにする紙は、、」

「そっ。モグモグモグ、、」


頬いっぱい紙を含むように噛むつくしを見て、司はまた冷静さを取り戻した。


「くくっ、美味くねぇんだな。まぁ、紙だしな。」

「ほりゃほーよ。モグモグ、、でもこんな思いまでしなきゃ、惚れてもない男の子を孕んじまうじゃない。」

「・・じゃ、止めよーぜ。そこまでして中に出したくねぇわ。」


いきなり低くなった司の声につくしは噛むのを止めてしまう。

だが、すぐに思い立ちまた噛み続けた。


「つくし、、もう噛むな。」

「やら。モグモグ、、てか、今のはあたしが悪い。言い方を間違えた。モグモグ、、あたしは司の子をはら、、いつかは、モグ、、いつかは宿したいと思ってる。」

「・・・・・」

「それで、モグ、、それで、ここにいる限りは遊女でありたいの、、モグモグ、、司、だけの、、」


ぺたんと座って俯きながらも口をモグモグ動かすつくし。


それを見て司は起こした上体をぱたんと倒し大の字になった。



「なら好きにしろ。・・俺を、焼くなり煮るなり好きにしやがれ。」


顔を上げたつくしが見たのは優しい顔をして自分を見る司の姿。しかし大の字になってるので首から上だけこちらを向いている。


つくしはまた口をモゴモゴさせながら司の側に寄って来た。



「じゃあ、ろうしよっかな、、」


そう言って司にまたがろうとするつくし。着物の裾を持ち上げ脚を開いて司の腹へぺたんと座った。


「ん~、、これじゃあ届からいれー」


腰を捻って後ろを気にするつくし。相変わらず紙を噛んでいるため呂律が回れてない。

その呂律に笑いを浮かべていた司だったが、つくしが少し後ろに下がったと思った後急な強い刺激に見舞われる。


そしてつくしがさらに覆いかぶさってきた。

司の脇の下あたりに左肘をつき、上体半分を司の胸に付けたまま身体を捻るように覆いかぶさるつくし。

そしてつくしはまたがっていた脚を司の太腿の上に重ね擦り合わせて来た。

つくしは右肘も司の脇の下に置こうとしたが、届かなかったのかそのまま顔を司の胸に落としてしまう。


「わわっ、、」


口に紙を含んでいたため涎が司の胸に付いてしまったが、ゴクンと唾を飲んだ後ごめんねと謝るつくしに司は何も言えずにいた。

そして尻を振りながら、太腿を擦り合わせるつくし。


今までにない強烈な刺激に司は歯を食いしばっていた。


そしてまた別の場所から刺激を感じると、なんとつくしが右の乳首をいじっているではないか。

指先で転がす様にいじされ、司の耐える力も強くなっていく。



「つ、つくし、、それ以上はやべぇ、、出ちまう、、」

「ろう?んら、止めよっろ。」


そう言ってつくしは太腿をさするのを止め、下半身を司の上から下ろした。


んべと口に含んだ紙を取り出すつくし。それを右手で摘んでにぎにぎしながら、司に話しかける。



「どうだった?お股でのやり方、姐さんに教えてもらった通りにしてみたんだけど。」

「はあはあはあ、、どう、って、、どうじゃねーよ、、姐さんに教えてもらっただぁ?」

「ふふふ、、遊女の手管よ。コレで姐さんが客をイカせるのを何回も見てたんだよねー」

「はあはあ、、ま、マジかよ、、そんなんがあったなんて、、」


息が上がっている司は胸が上下に動いていたが、それも段々と落ち着いてくる。

それを見ていたつくしは頭を下げ、また司の胸を攻め立てた。


「くっ、、おい、つくしっ、、勘弁しろよ、、」

「ふへへ、司もここ弱いんだねー」


そう言って右の乳首を舌先でコロコロ転がすつくし。

いつもと形勢が逆な事が楽しくて仕方なかった。


「く、、ふ、、う、、、」


司の漏れる声につくしは左の手で司のまらをまた握ってみる。

するとさっきよりも重量を増した感じがして思わず顔を上げて目で確認してしまった。


「紙を入れるね。」


そう言って司から離れたつくしは膝立ちになって、噛んでいた紙を広げてへへの中へと入れて行く。

そんなつくしの様子に司は釘付けになっていた。


「ん、、これで良いと思う。じゃ、そっち行くね。」


そしてまた司にまたがる。

司はそんなつくしを目で追い、手を伸ばしていく。

だがそんな司の手をつくしは取って、指を絡めた。


「お馬さんの司だね。暴れないでよ。」


可愛い物言いだが、これからヤルこととの真逆さが卑猥さを強調させていた。

そして、ずぶりと司のまらを自分のへへに沈めていく。


「は、、あん、、やっぱり大きいね、、いっぱいになっちゃう、、」


つくしの声色も艶を帯びている。その声にまた反応して司は強く歯を食いしばった。


「ぐお、、、んんっ、、」


つくしは司の手を取ったまま、腰を前後に揺すり始めた。


「お、う、ま、さん。ぱかっ、ぱかっ、ぱかっ。」

「ぐおおおーー、、つっ、つくしーー」

「なぁに~ お馬さーん、気持ち良いですかぁ?」


余裕のあるつくしは必死で耐えてる司をからかいだした。

が、司も必死故腰を浮かし始める。


「あー、駄目っ。浮かしちゃ駄目だってば!」


そう言ってつくしはお尻を打ち付ける様に落とし始めた。


「ぐおっ、、つくしーーー、、」

「もうっ。暴れないでってばー」


そう言うとつくしはお股を閉じてまた前後に揺すり始める。

そして下腹部に力を入れるべく、顔にも力が入る。


外と中から強い圧迫を受けた司は限界だった。

いや、とうに限界は超えていた気がする。

叫び声は最早雄叫びとなっていた。


「つかさっ、中に、、あたしの中に出してっ」

「うおおおおおおーーーー」









ツンツン、、


「司、大丈夫?」

つくしの思い通りにつくしの中で果てた司は大の字のまま、身動き取れずにいた。

目は開いていたが、ぴくりとも動かない。

口元からは涎まで垂れていた。


突いても動こうとしない司につくしは着物を上からかけてやる。


「あたし洗ってくるね。」


そう言うとコクリと司は頷いた。

それを見てクスリと笑うつくし。すぐにもどってくるからと笑顔で襖を閉めて行った。





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*月島は明治に入ってから埋め立てられた地らしいので、本来ならば司が知る由もない地ですが、東京近郊で月がつく名前の地が探せなかったので無理やり使いました。
ま、妄想話なんでいいでしょお。
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