甘さとスッぱさと ... イベリス 21R
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イベリス 21R
2017-07-14-Fri
注意書きを書いたり書かなかったり、まちまちですみません。

でも今回は濃厚にしてしまったので書きます。

覚悟して読まれよ!








激動の2日間だった。

動く時には動くという事なんだろう。


そして俺とつくしのペースも出来つつあった。

走り始め、そのペースが悪くなければ続けていく。

当初俺が考えていたペースとは違うが、悪くなかった。

それはやはり相手がつくしだからだろう。

相性の良し悪しでこうも変わるものかと今さらながら俺は実感していた。



帰宅が22時前だった昨夜、

俺を出迎えたつくしがジャケットやネクタイの受け取りを待っているのに、俺は棒立ちでつくしをじっと見つめた。

一昨日もつくしは俺に見られた事でスイッチが入った。

だから抱きたいと思ったら言葉はいらねぇ。


じっと見る。


つくしが俺を受け入れたら、その目の揺らぎが止まるからだ。


ジャケットを掛けないと皺になると言うつくしの手を取りクローゼットへ、

そしてつくしが脱がせるように仕向けたら、昂った俺自身を意識させた。

つくしは文句を言っていたが、その勢いは弱ぇ。イヤイヤと要求するようにしか聞こえねぇ俺はその場でつくしに被りついた。

一昨日同様に着衣のまま繋がる。

つくしを壁に押し付け上に上にと攻め立てた。

やはりつくしの中は強烈だ。

俺の全てが飲み込まれる光悦に支配される。

俺はそれに逆らおうとするも、飲み込まれる歓びを知った俺は抵抗する力を出せない。

不安定な姿勢で俺にしがみ付きあそこが締まった。

ドクンドクンとつくしの中で波を打つ。

脱力した俺につくしは頬を寄せて唇を押し付けた。

包み込まれている暖かさ。

俺だけが暴走したように思えたが、つくしは俺をじっと見ていた。


目で会話する俺たち。


悪くねぇ。


またもやイカなかったつくしは俺にキスを降り注ぐ。

頬に、鼻に、唇に、

瞼に、耳に、、、髪に。


イキたくないと言い切ったつくしの言葉は嘘じゃねぇ。


となると、女はイカせて満足させるって認識が間違っているって事だ。


いや、それも違う。


イカせて満足する女もいるだろう。

というかそんな女が多いはずだ。

だからあいつらもそれを熱弁した。


ーお前のならどんな女だって満足させられる。

ー宝の持ち腐れだ。



くっくっく、、


あいつら、女の事なら分からねぇ事は無いみてーに話してたけどよ。

そりゃあいつらの好みの女って事だけだった訳だ。


俺の好みの女の事は一切分かっちゃいなかった。


つうかよ、あいつらが連れ込む女は俺にとってみれば虫酸が走る女なんだから、あいつらが相手しない女を俺が気に入るのも理に適ってる。


そう言う意味では立浪のジジイの見る目っつーのは、年取って養ったモンかもしれねー。若い頃は女はそんなモンだと理解してたが、色んな女に手をつけてこんな女もいると理解したみてーな?

それじゃあ、立浪のジジイはあいつらの行く先か?




悪友達を揶揄して笑ってた俺に、つくしはシャワーしようと言ってきた。

だが俺達は繋がって、つくしは俺に立ちながら跨っている。


俺は童心に帰った気分になっていた。


一昨日の失敗を思い出す。


俺たちは繋がったままシャワーになだれ込んだ。


つくしは目を丸くして俺にしがみ付き文句垂れ垂れだ。その口調はさっきより攻撃的で、俺の頭を叩くだけじゃなく髪まで引っ張ってきやがる。

流石に痛かったけどよ、

俺は気分が良かった。


バスルームの壁につくしを押し付け、一枚一枚楽しみながら剥ぎ取った。

その間も俺の頭を叩き続けるつくし。

痛ぇけど、笑いが止まらない俺。

キスをしたらつくしは叩くのを止め、叩いていた手を俺の髪に絡ませてきた。

キスをしながら、つくしの胸を弄る。

柔らかさを楽しみながら、自分のスラックスを足から外した。

器用な事してんなと自分に関心しつつ、足を上げた事で、つくしが跳ねた。


楽しみながらも冷静な俺は、イキたくないと言うつくしの葛藤を知る。

つくしはイケない訳じゃねぇ。

だがイキたくない。


訳分からねぇ、、

だが分からなくもねぇ。


それはつくしだからだ。


つくしの行動は一挙一動見逃さねぇ。

だから小さな動きも見つけられる。

だから心の動きも理解出来る。




シャーーー、、、


「全くぅ、、なんで男って動けなくなる訳?」


脱力した俺をブツクサ言いながら洗うつくし。


「さぁな。けどよ、動けるって事が逆にイキ損ねているってのは分かるぜ。」

「イキ損ねちゃ不味いの?」

「そりゃ残るからな。」

「種が?」

「種って言うなよ。そりゃ種かもしれねーけどよ。」

「だって精子じゃ生々しいじゃん。」

「生々しい上等だろ。誰に遠慮してんだよ。つうか、残るのは精子じゃねーよ。俺のここだな。」


俺は胸を拳でトントンと叩く。


「心臓って事?」

「まぁ、そうとも訳せるな。要はハートだ。ヤッたって気になれないんだよ。」

「ふうん。男ってそういう生き物なんだね。」

「ああ、そうだ。分かってなくて安心したぜ。」

「へ?分かってないから安心なの?」

「そりゃそうだろ。分かってたらそれを教えた人間がいるって事になるじゃねーか。」

「あ、そっか。」

「んで、俺も女の事分かってなかったわ。女ってイカせれば満足するのかと思ってた。」


洗う手を止めつくしは俺を見上げた。


「だろ?」

「う、うん。でも、それで良いって人もいるよ。いるけどさ、、」

「お前はそういう女じゃねーって事だな。ま、確かにな。それで男を判断する女にゃ、こっちもウンザリだ。」


一度目を伏せたつくしは、俺をじっと見て何か言いたげだ。

何だ?


俺は顎をしゃくった。言いたい事があれば言ってみろと。


「司はさ、そんな人と付き合ってたの?」

「は?」


バスルームに響く声につくしは驚いたようだった。


「え、だって、付き合ってたからそんな人達をウンザリするんでしょ?」

「そう捉えられるか?そう思うのは俺のダチから聞かされる話での事だ。
女はこうだ。だからお前なら満足させられる。お前は宝の持ち腐れにしているとかよ、、あいつらは女を取っ替え引っ替えだからな、女を相手しない俺にいつも文句ばかりなんだよ。」

「そんな友達いるの?」

「ああ、幼馴染だ。」

「女を取っ替え引っ替え?何ソレ。嫌な男。」

「そう聞こえるか?」

「そうとしか聞こえないよ。最低男だね。司、なんでそんな男と友達でいるの?」

「なんでって、、」

「洗い終わったから流すね。」


話の途中だが、つくしはシャワーのベッドに手を伸ばした。つくしには流すような話なのかもしれない。


「お、待て。お前も洗ってやるよ。」

「もう復活したの?早っ。」

「満足度も高いと復活も早いんだよ。ほれ洗うぞ。」


ソープを手で泡立て、俺はつくしを洗い出した。


「手つきが厭らしい。ちょっと!そこイジる必要ないよ。もう2回もヤッたでしょ。」

「3回目は駄目なのかよ。お前、余裕あるんじゃねーの?」

「余裕はあっても、やり過ぎは駄目!あたしはそういう女じゃないんでしょ。」

「そうだけどよ、、」


泡の摩擦が溜まらなくてイジるなと言われても手を離せねぇ。

そして言葉では拒むくせに揉まれてるつくしにも変化があった。


「じゃ、せめて声を聞かせろよ。」


つくしを引き寄せて耳の近くで呟く。

俺の膝につくしを跨らせて後ろから胸や陰部を指で攻め立て、耳は甘噛みした。


つくしの息が上がって行く。


陰部を攻める指が温かい水を掻き出す。

泡まみれの俺たち、シャワーのお湯は止まったままだ。



つくしが小刻みに震えている。


首を振り何かに抵抗しているみたいに見えた。



「我慢するだけ長くなるんだぜ。どうすれば止まるか分かるだろ。」


振り返ったつくしは凄えエロかった。

それだけで俺は強火の着火だ。

勢いあり過ぎて痛ぇ、痛ぇ。


震えながら、俺の腕を掴み俺に突き刺さりに腰を落とした。


つくしの鳴き声がバスルームに響く。


と、同時につくしの手が俺の腕から滑り落ちつくしの身体が離れようとしたのを俺はキツく抱きしめた。


またつくしが鳴いた。


その声が俺を煽るが、泡のせいで上手く動かせねぇ。

俺はシャワーのコックをひねり、お湯を一浴びして素早くコックを戻した。


そして打ち付ける。


つくしはさらに鳴き、その声は俺を後押しする。


イカせてぇ。

俺のペニスでお前をイカせてぇ。


お前にとって唯一の男になりてぇ。



つくしは俺の目の前で脱力した。


その脱力感は俺以上だった。


正直生きてるかと心配しちまったくれーにだ。


シャワーで体を流しても、

タオルで拭いても、

成されるがまま。

動けねぇつくし。


そのままベッドで横になり、抱きしめて額にキスしたら、ふにゃっと笑った。



「お前をイカせるとこうなるんだな。それとも3回目だからこうなったのか?」

「違う。」

「1回目でもそうなるか?」

「たぶん。」

「そうか。」

「つかさ。」

「何だ?」

「このまま寝ていい?」

「おう、いいぞ。」

「側にいてね。あたし素っ裸だからいなくなったら恥ずかしい。」

「くっ、安心しろ。朝までこのままだ。」

「あり、がと、、、」



寝入ったつくしにひとりごちる。


真っ裸で恥ずかしいのかよ。んじゃ俺は何なんだ?


けどま、側にいろか。こんな我儘は溜まんねぇな。

お前からもっと我儘言われてぇ。



そんな思いを抱いて俺は目を閉じた。




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昨夜も仲良くしたのよとサラッと書くつもりが濃厚に。そんでつくしちゃんイカせちゃったよ。おいおいおい、、

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コメントありがとうございます

おはようございます。

さとぴょんさん、コメントありがとうございます。
いや〜満足してもらえましたか。
良かったです。

「鳴く」を使った事はなんか妄想を刺激するってのもありますが、なんかこうした方がちょっと文学的?みたいな感じでカッコいいかなと思って使いました。

“そんなもんだ”はそうやって読者さんをカクッっとさせたかったんで、大成功ですね。
笑い大好きなんでオチがないとつまらないと感じちゃう私なんです。
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