甘さとスッぱさと ... 素肌にシャツを着て87
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素肌にシャツを着て87
2016-10-10-Mon
「妊娠していない?何でそう思うんだ?」


司は納得していない。そりゃそうだろう。思いっきり中出ししただけでなくシタ回数だって一度や二度じゃない。


「あんたあたしに聞いたよね。」

「何をだ?」

「ピル飲んでないって。」

「飲んでるのか?」


寝耳に水だったのだろう。相当な驚きだ。
そんなに驚く?


「はぁ?なんで飲んでるんだよ。男はいねぇっつったじゃねぇか。はっ!まさか俺が店に来たからか?」

「ねぇ、ちょっと、、」

「何早まってんだよ。おめぇ、俺が迫ると本気で思ってたのか?俺はちゃんとおめぇを分かってるつもりだ。不倫なんかさせったかよ。」

「そうなの?」

ハッ。つくしは思わず答えてしまった。

「当たり前ぇだろ。おめぇがどんなに堅物か、俺がどんなに苦労したと思ってる!」

「はぁ?」

「 そりゃ俺はおめぇがムカつくオンナ供と違うところに惚れてる。だがあいつらの爪の垢をほんのちっとでも舐めてくれりゃあって思うところは多々あるぜ。もうちょっとボディタッチってーの?積極性を持ってもいいんじゃね?」

「こら。」

「おめぇは小さい胸を気にしてるが、大きさこそ小さくてもおめぇのは最高だ。揉み具合なんておめぇ以上の塩梅はいねぇ。」

「他のを知ってる口調ね。」

「それによ、おめぇが俺に後ろから抱きつきゃあ、ちょうどおめぇの手の位置は俺の息子をホールド出来る。おめぇの手でちっとでもこいてくれりゃあ、息子はすぐに戦闘態勢になれるぜ。」


どうだと言わんばかりの態度。確かにそうなのだろう。今目の前でも戦闘態勢になっている。司はつくしの服は取って来たが自分は裸のままだ。(それにもう立たないって言ってなかったか?やっぱりこいつ人間じゃない)


「何の話をしているの?今日はもうナニはしないんでしょ。」

「おっ、おう。何の話だったか?、、そうだピルだ。つくしおめぇ何でピル飲んでんだよ。」

目が座りじーっと無言で司を見るつくし。

「どうした?あ、これか?しょうがねぇだろ。おめぇにはどうしても反応すんだよ。俺の身体は正直だからな。」

おっ立てていることにもドヤ顔な司。

「頭が痛くなってきた。」

そっぽ向いて額を押さえるつくし。

「なっ、どうした?や、やっぱり妊娠してんじゃねーか?無理すんな。休め!ほら、ベッドに寝てろ!」


無理すんなって、無理させたのは何処のどいつだよと突っ込みたくなるが、無駄な事だと自分に言い聞かせる。


「話しを勝手に進めるな。ピルは飲んでいるの。だから妊娠はしていない。」

「何で飲んでんだよ。」


司はムクれているが、説明させないのは誰だとつくしの機嫌は悪い。


「ピルは避妊だけが効力じゃないのよ。」

「こうりょくぅ~?何だそりゃ。」


つくしは順を追って説明した。つくしがピルを飲む経緯はこうだ。

司と別れた後、確かにピルの服用は止めた。

しかし、半年後くらいから徐々に月経痛が酷くなってきた。その頃つくしは服飾の学校に通っていて、月経痛は鎮痛剤でなんとか和らげていた。

仕事を始め慣れない職場、男性ばかりの世界では気苦労も大きくストレスから肌荒れも増えて行った。

その頃何かとつくしの世話を焼く桜子がつくしの肌荒れを何とかしようと奮闘。自分のサロンに呼び出しては頼みもしないケアをしまくった。

しかしケアの効果があまりないことから肌荒れの原因を内側からだと睨み、つくしを婦人科へ連れて行った。

そこでつくしに子宮筋腫があると判明、ホルモンバランスの崩れからくる肌荒れと判明したのだ。

司と付き合ってた頃はピルを飲んでいたから、それで緩和していたことも判明した。つくし達もそこでピルの効力を初めて知る。


「そういうこと。分かった?だからあんたと再会する少し前からピルを飲み続けているの。ピルを飲んでるお陰で月経痛も楽だし、肌荒れも良くなったわ。」

「・・・・・」

「理解出来てる?」

「月経痛って何だ?」

「生理痛って言えば分かる?毎月くるアレよ。アレが来ると女は痛いのよ。」

あ~とこれには納得した様子。

「じゃ、子宮筋腫は何だ?」

「子宮の中にできるコブね。良性腫瘍のひとつよ。」

「腫瘍?!おめぇ腫瘍があるのか?」

「え、でも良性、、」

「なんでほっとくんだ!おめぇ本当に医者に見せたんか?そいつヤブじゃねぇだろうな。よし、俺が一流の医者を連れて来てやる。待ってろ!」


そう言ってドアに向かう司。

つくしはポカンとした後、ハッとして気づく。

あたしの筋腫ごときで医者を呼ぶな!

ってか、あいつ裸のまま!!


「ま、待ってつか、、」


ドタッ

つくしはベッドから落ちた。


そう言えば性欲を全力再開させた野獣に体力を消費させられたんだっけ。


「おい、つくしどうした?って、おい大丈夫か?」


パンツを履いて司が戻って来た。


つくしは自分の身体よりも、なんだちゃんと着るんじゃんとホッとしていた。


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大事な話なのだけど、イチャコラありで。
え?イチャコラよね。
つかつく全開よね。
だめ?
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第五章スーツに愛をこめて cm(4) tb(0)
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Re:

おはようございます( ^∀^)
確かに落差ありますね。
でもこの展開がすごく自然な気がします。
そしてこの展開になってから執筆が進む進む。
やっぱイチャコラ最高!
つかつく最高ですわ♡
lemmmon

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Re: No title

こんにちは(*⁰▿⁰*)
そんなダークな展開は嫌なので安心して下さいな。
ちゃんと子作りしますよっ。
ただ、子作りに関してはこの歳まで我慢した2人。ちょっと私の理想っぽく行きたいです。
つかつくだしぃ。アリですよね。
lemmmon
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